赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金とは
始まりは「国民たすけあい運動」
赤い羽根共同募金運動は、民間の運動として戦後直後の1974年(昭和22年)に市民が主体の取組みとして始まりました。
その後、昭和26年に「社会福祉事業法(現:社会福祉法)」が制定され、その中で共同募金が法的に位置づけられました。
都道府県単位に実施
共同募金運動は、都道府県を単位として行われています。各都道府県で集められた募金は、都道府県ごとに配分委員会の審議を経て、都道府県内の福祉施設・団体の活動に役立てられます。
地域で集められた募金のほとんどは集めた地域で使われます
みなさんからご協力いただいた募金の約80%は、募金をいただいた地域で役立てられ、残りの20%は市町村を超えた広域的な課題を解決するための活動に使用されます。
助成額を決めてから募金を集める仕組みです
事前に社会福祉施設や社会福祉団体、ボランティア団体などから活動のために必要な助成額の申請を受けて募金の使いみちの計画を立て、その年の募金運動を行います。
そのため、共同募金の目標額は助成要望額を取りまとめたものになり、共同募金が計画募金である理由です。 この目標額を達成するため、目安の額が示される場合があります。なお、「目標額」を定めることは、社会福祉法でさだめられています。
災害にも共同募金は使われています
大規模な災害が起こったときの備えとして、各都道府県の共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を支援するために使われています
自分の町を良くするしくみ
自分のまちで集められた募金は、自分のまちをよくするために使われます。さまざまな方法で募金活動に参加することができます。
戸別募金
みなさんが住む地域・自治会等からご協力いただいている募金です
法人募金
城里町内の法人・企業にご協力いただいている募金です
街頭募金
道の駅など、人の集まる場所で募金活動を行っています。福祉関係者・ボランティアなどのご支援をいただき街頭募金活動を実施しています
職域募金
城里町内の企業や団体の職場内で、社員や職員の方にご協力をいただいている募金です
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学校募金
城里町内の認定子ども園及び福祉協力校(小学校5校、中学校2校、高校1校)に依頼し、児童・生徒のご家庭からご協力を頂いている募金です
その他の募金
城里町内の店舗に募金箱を設置し、ご協力をいただいている募金や自動販売機やガチャガチャなどによる募金です